読書
AmazonのAudibleやKindle Unlimitedは、時々お得なキャンペーンをやっているので、みつけたら入会するようにしています。 正規料金に切り替わる前に退会すれば追加料金はかかりません。 もちろん気に入ったら継続するのもありです。 今回見つけたのは、Audib…
自分は2年前に胃がんが見つかり、手術で処置ができたので、余命宣告を受けませんでしたが、「5年生存率」などの言葉が頭をよぎり、あと何年生きることができるのだろうかと気分が沈むこともありました。「無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記 」を半…
週末は雨。涼しいです。図書館に予約していた本を3冊借りてきました。無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記(山本文緒)銀嶺のかなた 利家と利長 (一) (安部龍太郎)西洋の敗北 (エマニュエル・トッド)にほんブログ村上または下のバナーをクリック…
Amazon Audibleで『モモ』を聴きました。通勤時間の往復を利用して、少しずつ聴き進めていきました。長時間、集中力を保つのはなかなか難しく、聞き逃してしまう場面も多々ありました。それでも、通勤中にずっと本を読むのは現実的ではないので、耳から物語…
躊躇していたAudible 2か月99円プランに結局のところ申し込んだ。登録しているPodcast番組も良く溜まるし、聞く時間がないと思っていた。昨晩に申し込んで、今朝の通勤時間から聞いているのはミヒャエルエンデのモモである。モモ (岩波少年文庫)ミヒャエル・…
図書館で借りた小山田浩子は初めて読む短編集だ改行が殆ど無い特徴的な文体描写が繊細、情報量が多い始め読みづらいと感じたがすぐに慣れぐんぐん引き込まれる多和田洋子に続き良い作家に巡り会えた
忘れるところでした。毎回、楽しみにしている京大生協の書評誌の4月号が公開されていました。https://www.s-coop.net/about_seikyo/public_relations/ざっと見た感じでは、新刊コーナーから、 エティオピア物語(上)ヘリオドロス著に興味を持った。図書館…
Podcastも良いが、文学作品をラジオで聞くのも良い。アマゾンAudibleでもよいが、ラジオは無料だ。NHK ラジオの「朗読の世界」はFM放送で平日午後9時15分からの15分番組。現在は、「松本清張 短編作品集」を放送している。全30回の第一回は3月31日(月)の…
予約していた本の取り置き期限が今日だったので取りに行きました。在架から2冊ピックアップして合計4冊借りました。予約本『北朝鮮に出勤します』(キム・ミンジュ)『とにかく仕組化』(安藤広大)在架から『雲をつかむ話』(多和田葉子)『教養としての…
昨日の読売新聞夕刊に、先日まで連載小説を執筆していた多和田葉子さんの記事が掲載されていた。研修生のモデルは自分自身であったとのこと。インターネットがなかった1980年代は、異国の地であったとしても現在とかなり生活の流れ方が違っていたことに、こ…
関西は冷たい雨の日曜日です。読売新聞 日曜朝刊の「本よみうり堂」、いつも楽しみにしています。昭和百年百冊の企画が始まっています。今朝は、立命館アジア太平洋大(APU)学長特命補佐・名誉教授の出口治明さんの、「歴史を考える」ビジネスと教育の世界…
昨日、終了した連載小説「研修生 プラクティカンティン」に続いて、今日からは「スナックふたり」(川上弘美著)が始まりました。とある街のスナックを舞台に、店を営む2人のママとお客たちの人間模様を描く、心温まる、ちょっぴり切ない物語です。今日一回…
読売新聞朝刊の連載小説「研修生 プラクティカンティン」(多和田葉子著)が今朝、最終回を迎えました。物語の舞台は1980年代のドイツ。日本人の主人公が書籍取次会社の研修生として働きながら、会社やパブで多くの人々と出会い、触れ合いながら生活していく…
京大生協の書評誌 綴葉(ていよう)3月号が公開されていました。https://www.s-coop.net/about_seikyo/public_relations/特集は「大学的読書事始め2025」新入生向けということですが34の書籍がコンパクトに紹介されています。どれも面白そうで読んでみた…
ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』が文庫化され話題になりましたが、それに続き、『族長の秋』も新潮文庫から文庫化されると知りました。さっそくAmazonで予約していたところ、本日、待望の一冊が届きました。以前、『百年の孤独』を読んだ後…
予約していた本の順番が回ってきたので、図書館へ借りに行ってきました。とはいえ、予約したのは「今すぐ読みたい本」というわけではなく、過去のある時点で何かのきっかけで予約した本です。そのため、ジャンルもバラバラ。きっかけを思い出せないことも多…
最近始まりました、読売新聞夕刊の連載小説『函』を読んでいます。一昨日、読み忘れたのでオンラインで読もうと思い、昨日の朝にスマホアプリで読売新聞オンラインにアクセスし、小説の『函』のメニューにたどり着きました。そうしたら何か違和感があったの…
読売新聞朝刊に掲載されている小説を読んでいる。その掲載場所は、日によってまちまちで最終面まで行った時に『あれ?ないなぁ』と見失う事が時々ある。そういう時は一面の上段にある目次を見てたどり着く事ができる。今日の朝刊の目次の「小説」にはいつも…
私は読売新聞を購読しています。現在、朝刊の連載小説は、『研修生(プラクティカンティン)』(和多田葉子著)本日で第427回ということで1年2か月くらいになるのだろう。1980年代のドイツを舞台に、書籍取次会社で研修生として働くことになった女…
一昨日、本屋大賞のノミネート作品が決定されましたね。(五十音順)「アルプス席の母」早見和真/小学館「カフネ」阿部暁子/講談社「禁忌の子」山口未桜/東京創元社「恋とか愛とかやさしさなら」一穂ミチ/小学館「小説」野崎まど/講談社「死んだ山田と教室」…
私は、最近、今までになく、「読書」に傾倒している感じだ。空き時間があると本を開いてしまう。読書は時間がかかる。というか、読みたいから読みだすと時間が経過してしまう。なので、無線機のスイッチを入れることがなくなってしまう。無線も交信相手を探…
今日、借りていた本の返却期日でしたのでその返却と、予約していた本を借りに図書館に行きました。また、借りたい本をiPhoneにメモしていたのでその本も追加で借りました。今回借りた本は次の5冊です。『犬と負け犬』ジョン・ファンテ 著Blueskyやnoteでフ…
図書館で借りている『語学の天才まで1億光年』(高野秀行)を読みました。語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル)高野秀行集英社 著者が世界の辺境を探検しながら、25以上の言語を学んだ経験を描いた語学青春記。 特に、アフリカのコンゴ、ザイ…
AmazonのKindle Unlimited の3ヶ月99円のキャンペーンに登録したことはこの前書いた。今度は、同じAmazonからオーディオブックのAudible 2ヶ月99円の案内がメールで来た。申し込みの締め切りは1ヶ月くらい先なのですぐに申し込まなくても大丈夫だが、どうし…
もう連休も残りわずかとなりました。ゆっくりはできましたが、読書三昧とは全くならなかったですね。10日くらいかかってようやく読み終えたのは、『風と共に去りぬ 第5巻』特にこの第5巻は、話が動かない描写、説明が多くて読むのにドライブかかりにくかっ…
Amazonの年末年始のキャンペーンのようです。属性によっては対象外の人もあるかもしれません。私も3か月99円は以前に登録したことがあって、久しぶりに巡ってきた感じがしています。早速、下の二つの書籍をダウンロードさせていただきました。・ライフハック…
今日、土曜日は風が強くて寒そうなので家で図書館でかりていた本を読むことにした。まだ読了していないが、読んでいるのは荒木あかね著「此の世の果ての殺人」図書館で予約していて忘れたころに順番が回ってきたものである。あらすじは、小惑星「テロス」 が…
京都大学生協が発行している書評誌があるのですね。生協の各食堂や店舗で無料で配布 されているようですが、サイトにバックナンバーを含めてPDFがアップされています。ほぼ毎月発刊されているようですが、最新号は8・9月の合併号でNo.430号となっています…
MOCT 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人青島 顕集英社 昔、ソ連があったころ、モスクワ放送という国際放送があり、日本語の放送もあった。日本人アナウンサーはどういう経緯で、ソ連のわたったのか、ソ連のプロパガンダの原稿をどのような気持ちで読んで…
WEB東京創元社マガジンからご紹介です。『英国クリスマス幽霊譚傑作集』刊行記念。本邦初訳となる短編を限定公開! 「アップルジョイ古屋敷の幽霊」フランク・R・ストックトン著/夏来健次訳http://www.webmysteries.jp/archives/31119323.htmlリンク先の下…